(ティーピーリンク 屋外無線LAN 拠点間無線LAN)
普通の無線LAN APだと、2.4GHz帯で5M~8Mbpsだったところが、このCPE510 ×2台にすると50M~80Mbpsに大幅に向上した。
仕様的にはIEEE802.11nで5GHz帯W56のみ対応。接続リンク速度は150Mか300Mbpsなので、 インターネット回線の上限まで出るようになっている。
また、設置は屋外でなく、窓ガラスの内側でお互いが極力向き合うように 横置きで転がしている。(1階と2階なので厳密には向き合ってもいない…)
最初はメッシュAPを買おうかと思っていたが、屋外経由の接続なので指向性のあるアンテナのこの製品のほうが間違いないだろうな…との判断で購入。結果、正解だった。
設定画面はWebUIで英語かつ専門用語も企業用途向けだが、IT土方のSEなので問題無し。
家庭用のネットワーク機器を英語であろうと日本語であろうと、何も見ないで独力で設定出来るような人で無いと理解して設定は出来ないだろうな…。
一方をAPとして他方をClientとして設定するだけなので、理解は出来てなくても適当に設定は出来そうに思う。
まあ、指向性アンテナ製品がこんなに安くなってほんと助かる…。
※設置以降、おかんのスマホのパケット使用量は激減した。
良いと点:
- 指向性アンテナ
- 割と安い(メーカー直で12,000円だった)
- 嘘か真か2.5kmまで繋がるらしい(そんなに要らないけど)
悪い点:
- 英語に拒否反応ある人には設定が出来ない。(IT技術者にとって、英語はカタカナと同じなので怖くない)
- 普通の人には高い
- 電源がPoEなので、故障のポイントが増えてる。(屋外設置用だし仕方ない)
- 多分、IT技術者かつ企業向け無線LANに強くないと用語の意味が分からないと思う。
予備機買っとかないと不味いかな…。
ちなみに、設定はFire HD 10でやった。Surface Pro持って帰ったのに有線LAN無くて…
ちなみに、設定はFire HD 10でやった。Surface Pro持って帰ったのに有線LAN無くて…
パソコンいらね…